常願寺大橋(じょうがんじおおはし)を歩く
常願寺大橋(じょうがんじおおはし)を歩きました。
河口から2つ目にあるのは、あいの風とやま鉄道の常願寺橋梁。
鉄道橋(鉄橋)は歩いて渡ると「じんだはん」に捕まります。(富山弁でおまわりさんのことを「じんだはん」と言います)
なので、鉄橋は歩かずにその次にある常願寺大橋。
昭和27年竣工。曲弦ワーレントラス6連。橋長365.5m。幅7.5m。
歩道橋は昭和39年に添架。単純鋼床版箱桁。
ベージュの塗装がとても上品に感じるのは私だけでしょうか。
天井部分を見上げると綺麗な格子。見上げると何故か外国にいるような気分になります。しかし、この天井がくせもので、冬になるとここに積もった雪が下を通る車に落ちてフロントガラスを割ることもあるそうで、めっちゃ怒って電話をかけてくる人をなだめつつ、事後処理をするのが大変なんだ、いう管理側のぼやきを聞いたことがあります。(念のために、こういった修理にかかる費用はほぼ100%管理側の負担になるようです)
雪国の橋は大変だ。