大日橋(だいにちはし)を歩く
「橋」が好きで富山県内の橋を巡っています。
今までは、橋のそばまで車で行って、写真を撮って終わりだったのですが、コロナのおかげで仕事は休みになり、それではと撮りためた橋の写真の整理をしているうちに、散歩がてら好きな橋をゆっくり歩いて渡ってみるのもいいかも!と思いつき、ひとつひとつ歩いてみることにしました。
コンサートを企画したり。
小学校に上がる前からピアノを習い、60歳をすぎてもなお今だに音楽に飽きず、勤しんでいます。
かたや、ダイナミックな構造物も好きで、ダムとかビルとか。
ある日、気晴らしに神通橋をドライブしていて、橋梁の工事現場を通りがかり(庵谷町長大橋いおりだにまちながおおはし)何となく気になって、橋が出来上がっていく様子を観察しに足しげく通うようになりました。
とうとうある日、川の両岸から少しづつ伸びてきたアート橋のアーチの先がドッキングする瞬間を目のあたりにして、目には見えない音楽とは違って、大きな橋が完成する達成感?のようなものにハマり、
それ以来、橋に興味が出てあちこち見て回るようになりました。
富山県には大きな川が5つ。
橋長2m以上の橋梁は、7300以上あります。
1日ひとつ歩くとしても20年。
全部は到底無理としても、ま、気長に
元気なうちはせっせと歩こうと思います。
まずは富山市にある橋から。
富山立山魚津線。
ゲルバーワーレントラス橋。540.2m。幅7m。昭和40年竣功。
歩道橋は昭和61年添架。3径間連続鉱床板箱桁橋。